ジェラートを食べたあと、美味しかったー、と無意識のうちに、水を飲んでいませんか?何気なくそうしていたり、あるいは口の中が甘ったるくて飲まずにはいられなかったりしますが、実は-、品質の良いジェラートは食べた後に喉が乾かないのです。
なめらかな口どけで適度な水分を含むジェラート。だけどその後に水を飲んでしまうのは?
ジェラートには牛乳や、卵、そして鮮度の良い素材が使われています。そしてベースとなるシロップ。ごくごくシンプルな素材で作れるものですが、お店によっては保存期間をのばすための保存料、香りを良くするための香料、見栄えをよくするための着色料、そして粘土をよくするための化学物質など、様々な添加物が使われていることがあります。
また甘みを強くするために砂糖が多かったり、人工甘味料を用いていたり。
理由は様々ですが、食べた後に口の中にどうしても残り、意識してみると、どうしても水が飲まずにはいられなくなってしまうジェラートがあります。
良いジェラートの条件
良いジェラートは、脂肪分が多すぎず、砂糖と水分のバランスが良く、温度管理がしっかりしていて、氷り過ぎていません。
すると口の中で雪のようにさっと溶け、素材自身の香りがふわっと広がります。余韻には妙な甘さやクリーミーさが残りません。
体に負担をかけないで、本能的に求めている―。
そんなジェラートを食べると、水を飲まなくても良く、口の中も爽やかな状態が続きます。
食べた後にスッキリ気持ちがいい。
美味しいジェラートは食べた後に、水を飲まなくてもいい
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